2009年9月9日水曜日

母の思い出

ずいぶんと涼しくなってきました。

韓国は秋になるのが早いです。


でも、やはり日中は暑いですね。

それでこの季節はいつも服を選ぶのがむずかしい。


秋だからといってほんとに秋っぽいものを着ると昼間暑いし、でもなつなつしているものを


着るとちょっと9月なのに~って浮いてしまうこともあるし。



なかなかむずかしいところです。


でも結構おしゃれな人っていうのは、いつも季節さきどりですよね。

だから暑いのにすでにカラータイツはいてる人をみかけたりします。


暑いのがまんしてるのかな・・・



私はやっぱり暑いと汗かくし、いやだからいまだに夏っぽいかっこうです。


でも朝の出勤時や、帰りがすこし肌寒いのでカーディガンとかはおって。




それがいちばんかな。


昼間暑いといっても事務所からでなければエアコンがあるので、そんなに暑いという


わけではないんですが、たまに出たときがね。




あ、でも秋になるとまた服がないな~


夏ものは結構たくさんあって、いつも着まわし出来ないくらいだったけど、


秋ものってあんまりないんですよね。



そうなるとまたすぐ買いたくなってしまう、おとめごころ・・




見るとほしいんですよね。


季節がかわるころは絶対そう。


また人が着てるものがすっごくステキにみえたりして。



だからだいたい、服買うのは季節の変わり目です。



これからがちょうど時です。



まずいな。お金が・・・・



やはり仕事してると、なんでもいいっていうわけにはいかないので。


どうしても気にしてしまいますね。



家にいるだけだったらべつにジーンズとTシャツでいいけど。



でも、もともと服が好きな方で普通の人よりたくさんあるほう?かな



母が洋裁の先生だったので、その影響があるかなっておもいます。


といっても、私は作れないけど。


母はむかし私が生まれる前、ブティックをやってたそうです。



私が生まれたのでやめて、そのあと仕立てを時々頼まれて家でやったりしてました。


私たちが手が離れてから、洋裁学校で先生したり、手芸の店で教えたりしてましたね。




それで、小さい頃から服はほとんど母の手作り。

だからリクエストしたりもできたけど、既製服のような可愛い柄の布地があまり

なかったものだから、そういう既製服にはあこがれたりしてました。



でも、なんといっても手作りですから、愛情はばっちりこもってましたね。



今思えばほんとうにありがたいことだなと思います。


編み物もじょうずで、私がピンクハウスでみたニットのツーピースがとっても素敵

だったといったら、つくってくれて・・・




とってもすてきな母でした。

私が結婚する前に亡くなってしまったけど。



いつでも習えるっておもってたから、習うことないままに・・・


いなくなって、失ってわかる大切さ。ありがたさ。




いい母でした。

あまり怒らない、やさしい人でした。


私はその母のむすめなのに。どうしてすぐ怒っちゃうのかな?


そう思うことがあります。



母はこんなことで怒ったりしなかった。って・・・



私って母に似なかったのかな。



でも似てるとこもある。




親子だもんね。


もっと一緒にいたかったし、もっといろんなこと一緒にしたかったけど・・・




ご両親、お元気なら大切にしてください。

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